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頑張ってきた団塊の世代の諸先輩。
昨今、定年も60から65歳となり、まだまだ皆さんには、がんばって頂かなければならないようですが、この日本の土台を一生懸命築いてこられた皆様、
気がつけば多少家庭は奥様に任せっきりということはなかったですか?
最近では、定年時に会社より退職金を、
同僚より花束を、家に帰ったら
奥様には三行半を…というケースが増えていますね。
奥様の手や指をよくご覧ください。
苦労がにじみ出てはいませんか?
60歳を還暦と言います。ここから人生は生まれ変わりとなります。
もう一度、結婚生活のスタートラインを今後も二人三脚でよろしくの意味を込めて。
二人のエピソードなどをデザインに盛り込んだセカンドマリッジリングをお作りになりませんか。
石を全部丸く包み、さらにそれをつなげたデザインは人生いままでいろいろあったが、それを互いに優しく包み込んで来たというような、お二人のイメージに合わせてつくりました。メインの石を横に倒すことによってより柔らかさを表現できました。
四角四面の頑固さで生きて来られたご主人の気持ちを、四角いサファイヤとダイヤの指環で表現し、それをささえる小粒だけどキラキラ光る奥様をイメージしたダイヤの指環、まさに夫婦それぞれの役割をうまく表現できたと思います。
お互いの誕生石で作られたことが大成功でした。
めずらしくK18でのご注文です。石の形も大きさもバラバラなダイヤを、さらにランダムに配置することで何が起きるかわからない人生の面白さを表現しました。 「人間しわの数だけ幸せがある」とのこと。それをジュエリーでうまくイメージ出来たと思います。
家族の誕生石をうまくひとつにまとめることに成功しました。
夫婦は夫婦だけの単位でも充分成り立ちますが、その場面その場面で子供達や家族の力があって、夫婦が成り立っていることも多いのではないでしょうか?
可愛らしい感じのリングではありますが、デイリーに使って頂けるはずです。
人生の光と影をジュエリーで表現したかったのです。
影というと暗い雰囲気になってしまいますが「光がある影があり、影を作るためには光がなければならない」
まさに夫婦のイメージではないでしょうか。
強い日差しにさらされた時は木陰で休み、また明るい場所に戻って行く。生きていくためにはなくてはならないのです。
夫婦というものをそういうものであるとご依頼頂いたお客様より教えられました。
結婚20周年、30周年、40周年、50周年、60周年、70周年、80周年を迎えるご夫婦へお奨めする、クイーンパールの提案商品「セカンドマリッジリング」のご案内です。これからも長く時を重ねていくお二人の大切な記念日に、感謝の気持ちと未来への期待を込めた最高の商品をご提案いたします。
担当者コメント
2つの石が重なり合うお二人の人生をイメージしました。
・2つの石の大きさが違うことでお二人の個性を表しました。
・表面の枠をダイヤで埋め尽くすことによって表面が傷付きません。
「ここまで来るのにいろいろ傷付け合うことがあったけど、今後は傷が付くことはないよ!」という、贈られるご主人の優しさを表現しました。